日々の様子

　今年度、森中学校では県教育委員会より「がん教育活用実践校」の指定を受けて、２年生の保健体育科の授業をはじめ、10月の薬学講座や12月の人権講話会等の機会を活用し、がん教育を推進しています。

　今週に入り、２年生の保健体育の授業でがんを扱った授業を実施しました。授業を通して、子どもたちは生活習慣病の予防についてやがんに関する基本的な知識を深めました。人権講話会でのがん経験者の方の講話の内容も思い浮かべながら、がんと向き合っている方の考え方にも思いを馳せ、今を大事に生きることの大切さや自分らしく生きることの大切さについて考えることができていた生徒が多く見られました。